page contents 教則DVDレビュー 第1回 イナヤン・エスクリマ / シナワリ スティック練習ドリル | 無極堂JAPANスタッフブログ

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カリ シラット/アーニス/エスクリマを中心として、輸入武道具とDVDの無極堂JAPAN、店長とスタッフブログです。
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教則DVDレビュー 第1回 イナヤン・エスクリマ / シナワリ スティック練習ドリル

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     このブログでは、無極堂で取り扱っている武術・武道のオススメ教則DVDについての紹介も行って参ります。

     店員Aの教則DVDレビュー 第一回目は、フィリピン武術(カリ/アーニス/エスクリマ)より、カリスティックを二本使ったドリル「シナワリ」の教則DVDです。







     シナワリはタガログ語で波のこと。パートナーと2人で2本のスティックで打ち合いを繰り返すドリルを、寄せては返す波に例えています。

     基本と成る打ち込みの手順を繰り返しながら動きを体に染み込ませ、習熟することで、単に技(動き)を覚えるだけでなく、技を使える(動ける)体を作ることができる練習方法です(練習のタイプとしては、約束組手とスパーリングの中間に位置する練習方法だと、店員Aは考えています)。


    ●内容:
     前半は、シナワリを行うための基本の説明と、2カウント(2打で一順の繰り返し)から9カウント(9打で一順の繰り返し)までのシナワリを紹介。

     同じカウントでも異なる手順のシナワリが含まれているので、合計で10以上のダブルスティックのドリルが紹介されています。

     この流派のシナワリの特徴なのかも知れませんが、打つ側と同じ側の足が前になるような足捌き(いわゆるスイッチ)をしながら行う点が面白いと思いました。

     あと、スティックだけでなく蹴りを手順に含めたシナワリを紹介している点が面白いですね。


     後半は、前半で紹介したダブルスティックのドリルを、手順を変化させながら行うための原理(要素)と以下のような具体例について紹介しています。

    ・一方が一つのシナワリを繰り返し、もう一方が変化しながら打ち合い続ける。
    ・一方がシナワリのカウントを変化させ、もう一方がこの変化に追随する、等。

     見るからに判断力や対応力が鍛えられそうなドリルです。

     手順を変化させながら打ち合い続けるシナワリは youtube などでも見かけますが、それらを自分でもやってみたいな〜と考えている方や、繰り返し打ち合うだけのドリルに飽きてしまった方は、このDVDを研究することで、シナワリをもっと楽しむためのヒントが得られると思います。


     以上のように、このDVDにはシナワリの基本だけでなく応用まで含まれているので、ダブルスティックのドリルについて基本が知りたい初級者の方から、繰り返し動作はできるようになったのでアドリブを入れて自由自在に行うための方法が知りたい中上級者の方にオススメの教則DVDです。


    ●その他:
    ・説明は演者によるものではなくナレーションになっているため聞き取りやすく、ドリル等の最中の動作の説明が分かりやすい。
    ・ドリルによってはカメラの方向を変えて二回以上説明している。


    *このレビューは店員A個人の感想によるもので、このDVDがお客さまの期待やご希望に沿うことを保証するものではございません。

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